本日はホワイトデー。
心地よい小春日和に、有名パティシエが作るスイーツや
分かりやすいブランドものの買い物袋を下げて闊歩するカップルを
見るのは意外にも微笑ましい。
ホワイトデーにはこんなデータがある。
男性が「奮発したと思える」ホワイトデーの贈り物の値段:5,000円
女性が「リッチと感じる」ホワイトデーの贈り物の値段:25,000円
その差は5倍。
実感としても実態としても、往々にして期待値の高い女性の
満足を満たすことはどうやら難しいようだ。
かたや時間と労力をかけて探しが贈り物が喜ばれない男性、
かたや期待を寄せていたものほどの価値が感じられない
拍子抜けの贈り物を渡される女性。
このような得てしてすれ違いの生まれやすい状況が、お互いにとって
残念な結末を与えかねないことを知っているだけでも
もったいない争いごとやもめ事を避けるきっかけになると思う。