on spotlit tinies
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happiness happens, tiny at a time.

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# by eclipseted | 2010-03-16 15:54 | [発insights想]
on 満たされない差 20,000円
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本日はホワイトデー。
心地よい小春日和に、有名パティシエが作るスイーツや
分かりやすいブランドものの買い物袋を下げて闊歩するカップルを
見るのは意外にも微笑ましい。

ホワイトデーにはこんなデータがある。
男性が「奮発したと思える」ホワイトデーの贈り物の値段:5,000円
女性が「リッチと感じる」ホワイトデーの贈り物の値段:25,000円
その差は5倍。
実感としても実態としても、往々にして期待値の高い女性の
満足を満たすことはどうやら難しいようだ。

かたや時間と労力をかけて探しが贈り物が喜ばれない男性、
かたや期待を寄せていたものほどの価値が感じられない
拍子抜けの贈り物を渡される女性。

このような得てしてすれ違いの生まれやすい状況が、お互いにとって
残念な結末を与えかねないことを知っているだけでも
もったいない争いごとやもめ事を避けるきっかけになると思う。
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# by eclipseted | 2010-03-15 01:07 | [発insights想]
on outlook 2010

It gets brighter and brighter
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# by eclipseted | 2010-01-02 02:50 | [場places所]
on パパの頻度
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昨日神宮外苑前でランニングしていた時のこと。
週末開催の自転車教室で、とある男の子の
自転車のペダルが、自転車のクランクからはずれちゃったわけ。
ぽとり、と音を立てて。

その瞬間を見ちゃった僕と、その子と丁度目があっちゃって。
おっと、みたいな。
周りに保護者らしい人もいなくて、早速歩み寄ってみた。

ペダルを拾って、男の子がまたいだままの
小さな自転車の横にしゃがんでなんとか修理を試みてみたとさ。
こきこき、ぐいぐいとペダルを取り付けようとしてるんだけれど
これがまたなかなかつかないことつかないこと。

で必死こいて汗をてれてれ流してやっているんだけれど、
その下を向いてペダルをこきこきやっている間、
彼は自転車に乗ったまま、大人しく僕の行動をずっと見ているんだよね。
尋常になくひたむきで小さな視線を
頭の上に感じながら。
じりじりと降り注いでくるそれ。
一秒ずつ時間が経つにつれて、ペダルを直してあげないと
いけない気持ちの焦りと、直してあげたい思いとが
込み上げてくるそれは、何とも言えなくただならないものだった。

声にはならないし、目も合わせないのだけれど、
確実にその空気のかたまりに二人分の思いがつまっていた。

結局僕はえらい大切なことを忘れていて、
(自転車のペダルって、漕いでいてはずれちゃわないように、
 引き締める方向は、逆時計回りなんだよね)
それに気づいてからペダルはすぐに元通りに戻ったんだけどね。

ペダルがついた自転車を漕ぎだし、何となくしっくりくることを
確かめながらその子は「ありがとぅ」と言い残して去って行った。

ちょっとの間彼の後ろ姿を目で追っていたんだけれど、
こういう、どれだけちっちゃくても、意志をもって生きてる
子どもとのやりとりって、自分の日常から欠けていたことに
気づかされて立ちすくんでしまった。

そんな子と触れ合う機会がないのは事実。
でもいざ自分にも家族が出来た時に、触れ合う時間を果たして
積極的に作れるかどうかは疑わしい。

接触機会ってのは、意識して作らないと、
家族の絆って太くならないのかもしれない。


それと併せて、今日はこんな定義に遭遇。

"For consumers the true value of
a network is measured by the
frequency of engagement of the participants."

-IAB 2009 Social Media Metrics Definitions

「関与する頻度によって価値(ソーシャルメディアの)が決まる」

決して度合いとか深度ではなくて、
関与する頻度によるって定義してるところが意外
だけどそれはおいておくとして、

consumersを家族のメンバー、
networkを家族、
engagementを関与、
とかに置き換えてみると、

それとなく家族のあり方、いや、あってほしいあり方に近くなる
気がしたことを感じた、
ことを覚えておこう、と思う。
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# by eclipseted | 2009-09-23 23:26 | [発insights想]
on プラグイン ヴァケーション
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連休や休日でどれだけ休んで眠って英気を養ったつもりでも、
フル容量充電が出来なくなってくることをたまに感じる。
ちょうどウォークマンや携帯端末のリチウム電池が
じきにフル充電できなくなるのとそれは似ている。

すると充電池自体の取り替えがどうしても必要になる。
僕の場合、それは原点回帰とつながっていて、
アメリカ不足を解決しないといけないとてっきり思ってた。
秋風が運ぶ夏の終わりの葵い芝の香りを吸うことだったり、
夕暮れの太陽の傾きを感じることだったり。

でも実はアメリカ不足を充たすこと以外にも
電池の取り替えは実は可能だったりすることに気づかされた週末だった。

2010年は、PHV=プラグイン ハイブリッド ヴィークル元年
となるそうだが、昨日今日でシルバーウィークを使って福島へ。
ハイブリッドなしのプラグイン ヴァケーション。
懐メロを聞きながらのロードトリップは、高校の友人四人で。

湿度と圧倒的な密閉感の高い洞窟寺院や周りの木々、
あるいは学園祭ばりの、無駄なことに一生懸命になれる
こだわりと自己満足、いぐさ強さの残る畳の上で
時間を気にすることなただただ発信する会話だったり。

フル充電は、ちいさいけれど、たくさんのくらくらするぐらい濃密な昔が、
まとまっただけでもやがてできたりするみたいだ。

ほんとうに貴重なPV。
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# by eclipseted | 2009-09-22 01:58 | [懺confession悔]
on ザ・ゴール
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存在というものの意味を便宜的に際立たせるために、
あるいはまたその有限性の遠回しな比喩として、
どこかの地点にとりあえずの終わりが設定されているだけなんだ、
そういう気がした。
                        ー村上春樹


15時間履いた革靴から、180gのメッシュ繊維のスニーカーを
つっかけて、心地の良い都内の空気を吸い込みながら夜な夜な
黙々と走るのが好きだ。いまいち寝静まりきれていない広告会社の社屋
から、もう少しで堕ちきる港区の寝息を聞きに繰り出す。

表参道の交差点から、ケヤキ並木を明治神宮方面に緩やかに
続く下り坂を快走しながら、自宅の丑三つ時ゴールテープを
切ることを回想する。

補給ステーションもなければ、表彰台も完走タオルもない。
あるのは暗い部屋とベッドと次の日の目覚まし時計だ。

一夜一夜が違う赴きを見せ、その日の終わりを告げるタイムが
また一つ、記録帳に残されていく。

そこには大きなゴールは決してなく、でもその代わりに
小さな終わりを途中でたくさん作っては達成し、通過しては
またそれを繰り返すことによってこそ得られる
安心と拠り所と、そして何よりも
もっとも自分らしい軌跡だけが残っていくのだ。

とりあえずの終わり
今日の終わり
明日までの終わり
がまた一つ
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# by eclipseted | 2009-05-01 02:52 | [練training習]
on 残せたふりもしなければ
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さっきiPhotoを開いたら、最後に取り込んだ写真の日付から
早八ヶ月の月日が経っていた。

気づかず見過ごした八ヶ月は、目に止まることもなければ
記録として撮り残されることもなかったかもしれないと
思った瞬間、ぞっとした、、

気がしただけの自分に対して、本気でぞっとした。
見ていても見ていないことが多すぎて。


記録は余裕がなくても残るけれど、
記憶は体力がないと、遺せない。
はて、こまった。
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# by eclipseted | 2009-04-25 02:38 | [場places所]
on もどりましょうか
ある決断で進み始めた
遠回りを経て、
やっとこさ舞い戻った、
三年前の、
この分岐点へ

もどりましょうかね
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# by eclipseted | 2008-12-23 23:58 | [懺confession悔]
on ヒーローの不在

 日曜の午後、デートで映画に行って来た。
 観た映画はChristopher Nolanの「Dark Knight」。
 バットマンだ。

 悪党をぼこぼこはっ倒す、疲れがすっと抜ける
 映画を期待していったのがそもそもの間違い、
 ここまで期待を裏切られながらも、ずしりと
 動かされる作品だったとは思いもしなかった。 
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 いわゆる勧善懲悪のヒーローものではないのが理由。
 善の象徴のバットマンは、悪との戦いにおいて
 まったく勝てないのだ。彼の周りには、失うと取り返しが
 つかなくなるものがあまりにも多すぎて、それらが蝕まれて
 いく過程でヒーローとしての「資格」のようなものが消えてしまう。

 その昔、スコットランドの哲学者ヒュームが言った言葉で 
 「人は理性だけではなく、情感に基づく対象への共感があって
  はじめて行動する」ってのがあった。

 恐らく本当のヒーローとは、 
 「外部からの条件や制約からではなく、社会における
  自分の役割に対する意識から自発的に生まれる」もの

 失うまいと必死に悪と対峙するバットマンは、最後まで
 情感を持った人でしかなく、決して求められている
 ヒーローにはなれない。

 そう。気持ちのよいヒーローものを観に行く。
 ところがそんなヒーローにはなれないことに
 主人公自身が気がつく。その事実に彼は苦しみもだえ、
 ヒーロー像を信じて観に行った我々はその彼の姿に
 苦しまされる。
 
 僕は映画のここに動かされた。
 ヒーローを信じる人ほど、揺さぶられるはずだろう。

 閑話休題。
 
 今、クライアントのCSR報告書の制作をしている。
 CSRとは、会社も人と同じように、一社会市民としての
 存在意義があり、利益主義の観点からではなく、
 自らの役割を全うし、活動に責任を持つというもの。
 
 うん。

 ただ企業身体とは、そもそも個人の集まり、情感を
 持った人の集合体でもある。
 そんな人の塊に、上記のヒーローと同じように
 「自発的に行動」することができるのかという疑問を
 持つのは極めて自然じゃないだろうか。。
 ところがこれが面白くて、実は真剣にできると思っている。

 ポイントは、企業体は、人の集まった塊であること。
 
 人っていうのはどうも弱くて、一人ぼっちだとどうしても
 紆余曲折を経る過程で折れてしまったりする。

 が、 
 同じ意識を持ち、理念を信じ、同じ目印、同じ方向を目指して進んでいる横となりの
 仲間を知る瞬間に、一人では到底実現できない推進力が生まれるようになる。
 
 広告制作をやっているTUGBOATの岡康道は、独立する時にこんなことを
 言っていた。
 「起業する仲間を探す時は三つのことが言える。
  1一緒に家族になって起業しよう。
  2一緒にお金儲けするために起業しよう。
  3一緒に熱意と志をもって起業しよう。」 
  
  1は血がつながっていないと限界があるらしく、
  2はお金は結局既得権益だから、最後まで続かない。
  でもそのうちの3は、うまくいくと。
  志は一緒に持ち続けられる原動力に変わるから、と。

  宗教も一緒だね。
    
  だから企業のCSR活動も、実は意外に拍子抜けするぐらい
  成功しているところもある。純粋に役割を全うしたい、
  というそれだけの目標を持った仲間がいるだけで。
  社会的に認められた公人、
  別名ヒーローに一歩近づくのではないだろうか。

  余談だが、googleの企業理念の一つに
  "don't be evil"というのがある。
  あれは"always do good"じゃないからこそ根付くのだと思う。
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# by eclipseted | 2008-08-19 00:15 | [発insights想]
on 平報
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オリンピック種目、女子マラソンも残すところ1.5kmほど。
このままゼッケン番号#2716、ルーマニアのトメスクが
集団を置き去りにしたままゴールインなるか。
表情は険しく、二時間半たまりにたまった疲労は隠せないものの
腕のフリも足のテンポも非常によさそう。
左手に握りしめた「何か」の正体が最後まで明かされないのが
気になるところだが、なんらかのお守りだろうか。

僕は走る時は極端に体の左右のバランスが崩れる事を
気にするから、何かを持ったままランニングシューズを履いた
まま家を出るなんて論外だけれど。

ちなみに今週は上司及びチームメート6人と共に、
河口湖へ夏期強化合宿へ。
初日は18ホール、二日目は河口湖一周20kmマラソン。
もちろん各々体の状態、今まで溜め込んできたものが
異なる。上司曰く、「身体の構造がもはや違う」。
だから一緒に走ると言ってもポイントを決めて、各自
そこを目指してひたすら走るというもの。

各々ごまかしがきかない、自分だけの苦しみにもだえながら
一歩一歩ゴールを目指すわけだ。
延々と照りつける太陽の下で走る中、昔どこかで見た
夏合宿の風景を思い思いに回想し、
坊主頭の「男の子」に戻りながらひたすら走って来た。


そんなことことを思い出しながら迎える平穏な日曜日の朝。
さて、今日は千駄ヶ谷の50mプールに泳ぎにいくか、それとも
神宮前コースのランにするか。迷う。

写真はパリ、ヴェンドーム広場。
北京市内、マラソンコースの石畳を見ていたら自然と
思い出した一枚だ。
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# by eclipseted | 2008-08-17 11:12 | [日daily記調]
on 後づけ
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気づいたら26になり
部屋のゴールドクレストを枯らし
ムース付け放しでベッドにもぐり
純度ではなくカロリーで食べ
起きる時間は逆算し
エレベータのボタンを連打して
眉間にしわ寄せる

そして
残業をしてつまらない大人になってた



なんてことの半分はせめて避ける
スタートにしよう

2008


去年の年賀状より凝ってないけれど、
どうしても左目の形だけはこだわり続けた

東日本旅客鉄道株式会社の新型700系に負けないようにしてみた
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# by eclipseted | 2008-01-16 00:09 | [設design計]
on 遠くへの近道
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最近の絶品:
 グリュエールチーズとハムのサラダ 
 鳩の炭火焼き
 ブータンノワールのコロッケ
 セブンアンドアイHDの白クマアイス
  うめぇ、うめぇ

小さい頃から
いまひとつ手の届かないもの程、
追いかけたくなる性だった

手間がかかってしようがないもの
数量が限定されているもの
一風変わって際立つもの

追いかける過程が始まってから
またその威力が加速され、やがて気がつけば
追いかける行為そのものが
息吹を宿り推進力が生まれてたり

追っている間だけは、目的だけに邁進できて
それがまた異常で心地よくてついつい、って

思えば先にある目標さえ、ロバの頭上の人参さえあれば
その場しのぎで、時間が費やせて、すくなくともどこかへ
進んでいるような気がするから、そもそも中毒的なのかもしれなくて

どっぷり狩猟民族的で、獲物を捉えた瞬間を
周りに認められた時が高揚のピークに達していることが多い

と同時に途方もなく達成不可能な目標だと、
そもそもエンジンがかからない、かける意志も湧かない節もあり、
「スーパーモデルな女性とはとてもじゃないけれど会話ができない」
現象が得てして生じたり

でもそこの境目は、一瞬の隙、一瞬のきっかけによって
またげることも事実だと思う

ほんのちょっとの差、わずかな「えい、や」の勢いで
到達可能な"catch me if you can"に転じるのである

"GOD, grant me the serenity
to accept the things
I cannot change,

Courage to change the
things I can,

and the
wisdom to know the difference. "
-Reinhold Neibuhr
変え難いものを許容する平静
可変可能なものに立ち向かう勇気
そして、それらを識別する見識    を与え賜え
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# by eclipseted | 2007-12-24 14:02 | [発insights想]