on ananが育む

内面を見透かされていると感じる時ってたまにあって、
そういう時は完っ全に意表をつかれる。
マガジンハウス出版のananもその一例だ。
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たまたま職場の雑誌コーナーで目を通してみるが、
あれはすごい。
ananのすごいところは、なんと言っても
男性の行動や考え方、感じ方の特性を完璧なまでに押さえているとこ。
いたって当たり前の欲求から、きわめて複雑な
男性特有の心理を把握し尽くしている。
完全に捉えられている。
完全に脱帽だ。

しかも雑誌の姿勢としては、決して男性のmachismo(男意気)を
見下したりはせず、それを尊重しながらも女性には一つ大人を目指すよう
促している傾向がある。僕はそう思った。

つまり男性と対等に、もしくは少し上の立場から関係を築ける
魅力的な女性づくりを最終的には目指しているのだろう。
稟とした子が好みな男性は、そんな雑誌の読者に完全に
「おちる」と言えると思う。少なくとも、完全に、に極めて近づくね。

じゃあひょっとしたら逆のことも言えて、稟とした子が好みな
男性がananを読めば、女性の気持ちや行動習性も分かるってことかな。
うむ。theoryとしては悪くはない。
anan要注意。



あれほどまでに、恋愛特集と占い特集を交互に繰り返している
だけなのに読者が集まり続けるってことは、やはり男性の
インサイトをうまく発見できているからだと思う。それを
毎回の占い特集で、新しい知恵をあたかも発見したかの
ごとく感じさせる。読者を飽きさせないこのあたりに編集能力が
光る言えよう。

かたや現在の僕の仕事は、富裕層のインド人生活者が一体全体
何を感じながら生活をしているかを直感として理解すること。
anan、果たしてそんな特集はないだろうか。
インド人富裕層特集。。
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by eclipseted | 2006-09-01 00:27 | [発insights想]
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