on 伝え終わる
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「失って初めて輝きを帯びる何かがある」

今日はテレビってステキだなと思った
自分から遠く離れた所で起こっているストーリーを
たとえ少しだけでも共有して体験できるからだ
また少しだけには留まらず、
そのストーリーによって、目を凝らして見る方角
すら変ることもあるからだ


今日のストーリーはガンと闘う四児の父親の奮闘記だった
その父親は何が淋しいかということについて、
「子供と別れを告げること」
と言っていた

俺は死ぬことについてあまり考えたことがないし、
考えたとしてもどこまで思いめぐらすことができるかは分からない
でも俺が思う、死の淋しさはきっと

「言い残したことが山ほどあっても、
    それを伝える機会を失ってしまうこと」


だって伝えないものがなくても、もう伝えられないと
知ることほど悲しいものってないと思うから

また逆に、最後と分かっていて、言いたい一言を言えることこそ、
最期の幸せといえると思う



明日ではないだろうし、明後日でもないかもしれない
けれど限られた時間は砂と共にいつかは落ち終わる
それがいつかは分からないけれど
そして可能でないことも分かってはいるけれど、
最後の一粒が落ち終わる前に、
俺は伝え終われるようにしたい


ちょっと神妙でごめんなさい
いたって前向きに書いていることが伝わるとよいけれど
http://arorua.net/viva/docs/ae_s0011.jsp?a=R7P5wNIlVxk%3D
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by eclipseted | 2005-03-13 16:39 | [発insights想]
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